令和6年 年末交通事故防止 県民総ぐるみ運動が始まります。
11月12日から19日の8日間で4件の交通死亡事故が発生しており5名の尊い命が失われております。
そのうち4名が高齢者であり、今年の交通死亡者の約60%を高齢者が占める状況でもあります。この状況を改善することが広島県や全国の交通死亡事故撲滅への急務となっております。
年末年始に向けて交通量も増へ交通事故も増える傾向になりますので、慌ただしい雰囲気に呑まれることなくゆとりと思いやりで安全運転に努めましょう。


広島県の交通安全運動「なくそう交通事故・アンダー75作戦」の目標であった県内年間交通死亡事故者数75人以下を達成したことから新たな目標を交通死亡者数60人以下に定め「なくそう交通事故・アンダー60作戦」を開始しました。
新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続いておりましたが、国内感染者数の減少傾向により経済が動き出し交通量は増加、交通事故発生件数も増加傾向となっております。
突如として今までの生活や命が奪われてしまうのが交通事故です。このような悲劇に遭わないようにそして起こさないように「安心・安全」は一人一人の心掛け次第です。道路を利用する全ての人がそれを心掛けることが出来れば悲惨な交通事故をゼロにすることも可能です。